701系電車とその仲間

701系 狭軌使用車

 701系 0番台(基本番台)

         2連タイプ・・・クモハ701+クハ700  3連タイプ・・・クモハ701+サハ701+クハ700
        が存在する。配置はすべて秋田車両センターで、主として奥羽本線 新庄⇔青森と 羽越
        本線 鶴岡⇔秋田で使用 車体帯の色は側面は赤紫色 前面は赤紫色の帯の上に細い
        紫色の帯を持つ。パンタグラフはシングルアーム式、屋根上に抵抗器を載せていたが、
        一部の車両では回生ブレーキに変更されたため取り外した編成も存在する。

↓701系0番台 2連タイプ

↓701系0番台 3連タイプ

 701系 100番台

          2連タイプ・・・クモハ701+クハ700  3連タイプ・・・クモハ701+サハ701+クハ700
        が存在する。配置は奥羽・羽越用で秋田車両センターに、又東北・常磐用で仙台車両センター
        である。車体帯色は秋田車両センター所属は0番台と同色、仙台地区は側面は赤・白・緑
        前面は緑一色である。パンタグラフは秋田地区用はシングルアーム、仙台地区は菱形で
        ある。ちなみに0番台との外観上の違いは尾灯の位置が200mm上方に移設されている

↓701系100番台 2連タイプ

↓701系100番台 3連タイプ

 701系 1000番台

        2連タイプ・・・クモハ701+クハ700  4連タイプ・・・クモハ701+サハ700+モハ701+クハ700
        が存在する。配置は東北本線、青森⇔八戸及び盛岡⇔一関 (八戸⇔盛岡が第3セクター
        青い森鉄道とiGRいわき銀河鉄道に分断された為) 並びに100番台同様仙台地区である。
        青森⇔八戸用の配属は青森車両センター 盛岡⇔一関用の配属は盛岡車両センターと
        別々であるが、双方とも盛岡区?所属であり、2連のみの配置である。車体帯色、は側面
        は紫、前面は紫の帯の上に細い薄紫の帯を持つ。パンタグラフは菱形である。尚青森車両
        センター配属車は豪雪地帯を走る為かスカート(スノープラウ?)は強化形となっており、盛岡
        車とは異なる。仙台地区配置車は2連及び4連で車体帯色は 100番台と同じである。サハ
        が100番台と形式が異なるのは蓄電池装備車がありそれをサハ700 非装備車をサハ701
        としている為である。

↓701系1000番台 2連タイプ 青森バージョン

↓701系1000番台 2連タイプ 盛岡バージョン

↓701系1000番台 2連タイプ 仙台バージョン

↓701系1000番台 4連タイプ 仙台バージョン

 701系 1500番台

         2連タイプ・・・クモハ701+クハ700のみであり配置はすべて仙台地区である。回生ブレーキ
        装備車の為屋根上のブレーキ用抵抗器は無い。1000番台等との区別は、クハの運転台側
        側面が大型トイレ設置したための窓配置(窓が少ない)で確認できる。帯色は 他の仙台地区
        車と同様である。

↓701系1500番台

701系 標準軌使用車

 701系 5000番台

        2連タイプ・・・クモハ701+クハ700のみであり配置はすべて秋田車両センターで、田沢湖
        線用である。パンタグラフはシングルアーム、尾灯は他番台とは異なり前面窓の上部に横長
        に配置されている。車体帯色は 上から青紫・白・ピンクである。

↓701系5000番台

 701系 5500番台

        2連タイプ・・・クモハ701+クハ700のみであり配置はすべて山形車両センターで、奥羽本線
       福島⇔新庄用である。パンタグラフはシングルアーム、尾灯は5000番台と同様である。車体
       帯色は 上からオレンジ・白・緑である。1500番台同様クハの運転台側 側面が大型トイレ
       設置したため他の番台と窓配置(窓が少ない)が異なる

↓701系5500番台


701系の仲間たち

  第3セクター 青い森鉄道 青い森701系 と iGRいわて銀河鉄道iGR7000系

      双方JR東日本からの譲渡車と新造車を所有する。譲渡車は1000番台で
       新造車は1500番台と仕様類似車である。

↓青い森701系

iGR7000系

 直流電車の類似品

  E127系

↓E127系 0番台

↓E127系 100番台